犬の散歩は1日1回?2回?目安となる頻度、時間、距離とは?

犬の散歩はどのくらいの頻度で行うのが理想なのでしょうか? 最近人気の小型室内犬も散歩は必要なのかと疑問に思う人も多いはずです。

初めて犬を飼う場合は、どの程度散歩すればよいか迷う方もいるでしょう。

犬の散歩は毎日必要なのか、小型犬、中型犬、大型犬ごとに目安となる散歩回数、時間、距離を解説します。

犬の散歩は毎日必要?小型犬の散歩はいらない?

犬にとって散歩で体を動かすことは、ストレス解消、リフレッシュなどたくさんのメリットがあります。室内飼いの小型犬は 散歩がいらないと思うかもしれませんが、健康維持のためには小型犬にも適度な運動は必要です。屋内でのトイレが難しい犬にとっては、散歩が排泄の時間にもなるためとりわけ重要です。

散歩を毎日の日課にすることで、健康で落ち着いた生活をできるようになります。また、散歩中にはたくさんの人や動物と接することとなります。他の犬と触れ合ったり挨拶したりすることで、犬の社会性も養われます

飼い主さんとのコミュニケーションを育む大切な時間ともなりますので。悪天候の日を除いてできるだけ毎日散歩に連れ出してあげましょう。

目安となる散歩回数・時間・距離はどうやって決める?

小型犬(成犬体重が10kg未満)、中型犬(成犬体重が25kg未満)、大型犬(成犬体重が25kg以上)別に、目安となる1日の散歩回数、時間、距離をまとめてみます。

犬の種類や大きさだけでなく、犬の年齢やその日の体調、持病や、性格などによって適切な散歩の時間は異なります。

愛犬の様子を良く観察しながら、それぞれの犬に合った散歩の目安を見極めて進めていきましょう。

小型犬の理想的な散歩回数・時間・距離

チワワやミニチュアダックスフンド、ポメラニアン、トイプードルなどに代表される小型犬は、体が小さいため、大型犬ほど多くの運動量を必要としませんが、1日1~2回、1回20~30分程度、1~2キロ程度の散歩が目安となります。

ただし、チワワなど成犬になっても3キロ以内の「超小型犬」に分類される犬種は、骨の作りが細いため過度の運動は足腰に負担をかけてしまう恐れがあります。とくに注意して犬の様子を確認し、散歩時間を調整するようにしましょう。

中型犬の理想的な散歩回数・時間・距離

コーギー、ボーダーコリー、柴犬などに代表される中型犬は、1日2回、1回あたりの散歩時間は30分程度、2~3キロ程度の散歩が目安となります。

小型犬のように外をゆっくり歩くだけでは物足りず、ドッグランで走らせたり、飼い主が一緒に小走りして並走するなど、思いっきり走らせてあげることでストレス発散につながります。

散歩のたびに全力で走らせる必要はありませんが、愛犬が楽しめるように散歩の一部に「走る」要素を取り入れましょう。

大型犬の理想的な散歩回数・時間・距離

ラブラドールレトリバーやゴールデンレトリバー、ダルメシアン、ドーベルマンなどの大型犬は、1日2回、1回あたり30~60分程度、3~4キロ程度の散歩が必要です。

中型犬のように「走る」ことを意識するのではなく、「程よい速さで長い距離を歩く」ことを意識しましょう。

体が大きい大型犬を走らせすぎると、足や関節など体に大きな負担を与えてしまうことがあるので注意が必要です。

とくに、成犬(1歳)になるまでは、股関節に負担をかけないよう過度な運動は避けましょう。その後も、長い距離を歩くことに重点をおいて散歩しましょう。

愛犬の健康のために、毎日の散歩を日課にしよう

愛犬にとって、毎日の散歩はお楽しみの時間であるはずです。外に出ずずっと家の中で過ごす毎日が続くと、それがストレスとなって噛む、吠える、暴れるなどの問題行動を引き起こす要因ともなります。

ストレス解消、リフレッシュなどの効果があるだけでなく、健康維持や長生きにもつながるのが散歩です。

ぜひ毎日の散歩を日課として、愛犬との楽しい時間を過ごしてくださいね。

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